調布の鹿島建設柴崎グラウンド(調布市菊野台3)で5月30日、ジュニアフラッグフットボールチーム「バンビーズ」が体験会「フラッグフットボールをやってみよう」を開催する。
同グラウンドを拠点に活動するアメフトチーム「LIXILディアーズ」が、アメフトの普及と地域貢献を目的に、今年2月に設立した「バンビーズ」。1995年からリクルートシーガルズ(現オービックシーガルズ)でコーチ活動を開始し、2015年からLIXILディアーズに移籍、日本代表チームのコーチ経験も持つ富永一ヘッドコーチが同チームのコーチも務める。
フラッグフットボールは、アメフトの特徴である作戦を考え、行動に移す体系をそのままに、誰でも安全にプレーできるよう考えられたスポーツ。体験会は幼児(年中以上)から小学6年生を対象に、ボールに触り、楽しめる内容を用意する。今後は、市内の保育園や幼稚園、小学校訪問や別地域での開催も目指すという。
富永コーチは「フラッグフットボールを通じて、子どもたちの健全な育成と集団活動における人格形成を行いつつ、何よりもまずは子どもたちがスポーツをすることで、『笑顔』になれる瞬間をたくさんつくっていきたい」と話す。次回は6月6日に開催予定。
開催時間は、16時30分~17時30分、17時45分~18時45分の2回。参加無料。雨天中止。要申し込み(TEL 042-444-8145、Eメールdeersinfo@deers.jp)。