調布の鹿島柴崎グラウンド(調布市菊野台3)で7月2日、アメリカンフットボールチームLIXIL DEERSが「ファンフェスタ2017」を開催する。
LIXIL DEERS「ファンフェスタ」の様子 ©Photo by K.Goto
調布市をホームタウンに活動し、昨年行われた「パールボウル2016」では準優勝に輝いた同チーム。
今年はヘッドコーチ、コーディネーター陣が一新し、前身である鹿島DEERS時代に日本一となった優勝メンバーのほとんどが引退した。新体制の構築が急がれる中、新人選手も多く加入しチームにとって追い風となっている。
今年で13回目を迎える同イベントは、昨年は1500人が来場した人気イベント。アメフト体験コーナー「めざせアメフトマスター」やふわふわ遊具アトラクション「NFL エクスペリエンス」、DEERSチアリーダー「LDC」による「チア教室」、選手たちと一緒に体を動かす「まてまて玉入れ」のほか、朝倉全紀アスレチックパフォーマンスコーチによる「一瞬で足が速くなる教室」、選手が実演しながらの「世界一受けたいアメフト解説」などの新企画も用意する。
同チーム主将の永川勝也さんは「今年のチームスローガン『考動』の基、日本一という目標に対して、一人ひとりが考え、行動し、日本一をつかめるチーム作りをしている。いつも支えていただいている地域のみなさん、応援してくださる方々に楽しんでもらいたい。選手、スタッフ全員で精いっぱい準備する」と話す。
開催時間は10時~15時。入場無料。雨天時は7月9日に順延。