調布で「こども遊び博覧会」-市内36団体が持ち味生かし体験企画

昨年度の「子ども大工さんコーナー」の様子

昨年度の「子ども大工さんコーナー」の様子

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 調布市飛田給小学校で10月4日、市内のさまざまな活動団体による子ども向けの体験型イベント「やあやあドリームオールスターズ2008 こども遊び博覧会6」が開催される。

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 今年で5回目となる同イベントは、36の市民団体や組織が実行委員会として参加し「遊びの体験を通して調布市内で行われているさまざまな活動を知ってもらう」ことを目的に、それぞれの持ち味を生かして企画される。昨年の1,500人が来場し、子どもだけでも約900人が会場を訪れた。

 イベント当日は、伝統的な建築方法の体験や、多摩川の生き物に触れることできる移動水族館のほか、点字や手話の体験、災害時体験など幅広いカテゴリーのブースの出展を予定している。そのほか、和太鼓の演奏、飲食ブースの出店や景品の出るスタンプラリーなども。

 同実行委員会の副実行委員長の横山泰治さんは「どんな市民活動でも、子どもに伝わらないような『やりがい』や『楽しさ』では広がっていかない。子どもたちへの体験の機会であるとともに、我々大人にとっても発見することが多いイベントにしたい」と話す。

 開催時間10時~15時。入場無料。

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