多摩川で恒例「いかだレース」 今年は91チーム、五輪メダリストやタレントも参加

多摩川いかだレース過去の様子

多摩川いかだレース過去の様子

  • 29

  •  

 狛江市を流れる多摩川で7月16日、「狛江古代カップ第27回多摩川いかだレース」が開催される。

会場ではパラモーターによる飛行も

[広告]

 手作りのいかだで「多摩川五本松」から「二ヶ領宿河原堰(せき)」手前までの約1.3キロメートルをスピード、デザイン、アイデアを競う毎年恒例のイベント。今年は91チームが出場する。

 第1レースに出艇する「美しい多摩川フォーラム号」には、バルセロナ五輪平泳ぎ200メートル金メダリストの岩崎恭子さんと、タレントで「美しい多摩川フォーラム」副会長のダニエル・カールさん、第2レースに出艇する「ナマステ号」には、ロンドン五輪フェンシングフルーレ団体銀メダリストの千田健太さんが参加し、レースを盛り上げる。

 会場ではパラモーターによる飛行や「レース優勝タイム予想当てクイズ」「日本一安心で安全なまち狛江PRイベント」「新潟県川口地域との友好都市締結30周年記念ステージ」「多摩源流小菅村ウルトラクイズ」「多摩川流域11自治体交流イベントラリー」などのイベントのほか、生ビールに枝豆など狛江ブランド野菜を販売する「こまえ産枝豆ビアガーデン」なども用意する。

 同レース実行委員会事務局で同市市民生活部地域活性課の中嶋さんは「今年のいかだレースはオリンピアンの方が2人も参加し、レースを大いに盛り上げる。当日は友好都市・災害時相互応援協定締結都市からの出店、塗り絵やお菓子すくいなどといったお子さんも楽しめるイベントを用意しているので、ぜひ会場にお越しいただきたい」と話す。

 開催時間は10時~。雨天時は23日に順延。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース