狛江エコルマホール(狛江市元和泉1)で12月3日、「第18回多摩川流域郷土芸能フェスティバル」が開催される。
郷土芸能の活性化・地域交流の促進を通じたまちの魅力づくりを目指し、多摩川流域に位置する山梨県丹波山村から狛江市までの9つの自治体が連携して開催する同イベント。各自治体に根付く郷土芸能の獅子舞やおはやし、和太鼓などを披露する。
自治体は、狛江市、調布市、府中市、稲城市、多摩市、日野市、奥多摩町、山梨県の小菅村、丹波山村が参加。舞台終了後は参加者に出演団体自治体の特産品が当たる「じゃんけん大会」も開催する。
当日は「第3回 多摩川流域物産展」も開催。狛江駅北口交通広場(元和泉1)で狛江ブランド野菜を販売するほか、狛江エコルマホール4階ホワイエで7自治体の物産品販売を行う(両会場とも売り切れ次第終了)。
同市市民生活部地域活性課の田邊さんは「多摩川流域に位置する9つの自治体で育まれた郷土芸能が一同に会し、迫力の舞台を披露する。フェスティバル終了後に出演自治体の特産品が当たるじゃんけん大会を実施するので、皆さまお誘い合わせの上、ご来場いただきたい」と話す。
開催時間は、フェスティバル=12時30分~17時30分、狛江ブランド野菜販売=10時~12時、7自治体物産展=12時~18時。入場無料。