味の素スタジアム及び都立武蔵野の森公園内特設コース(調布市西町)で1月28日、「第62回調布市民駅伝競走大会」が行われる。
同大会は1957(昭和32)年に14チームで始まり、第一小学校をスタートして甲州街道を走るコースで長らく行われてきた。2013年から味の素スタジアムが発着地に変わり参加チームも増え、今年は6種目で合計460チームが参加する。
当日は、豪快なバッティング姿が「神スイング」として話題になった稲村亜美さんが大会ゲストとして参加。箱根駅伝に出場した拓殖大学陸上競技部も招待されている。同部は西調布にクラブハウスを持ち調布を拠点に練習し、今年の箱根駅伝では総合8位という好成績を収めた。
大会担当者は「会場の味の素スタジアムはFC東京のホームグラウンドで、2019年のラグビーワールドカップ、2020年の東京オリンピックとパラリンピックの競技会場として注目を集めている場所。市民とともにますます調布のスポーツを盛り上げたい」と話す。
オープニングイベントは8時45分~。スタートは、中学男女とミックスの部=9時、一般男女と40歳以上の部=10時30分。雨天決行。