調布駅北口に「くし揚げ」メーンのダイニング-年内に「そば店」展開も

くし揚げは35種類。

くし揚げは35種類。

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 調布駅北口そばに9月11日、「カジュアルダイニングふくろう」(調布市布田1)がオープンした。

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 店舗面積は約30坪で、カウンター席26席。同店は調布駅周辺に、ふらりと気軽に立ち寄れる「そば店」や「くし揚げ店」がなかったことから、店長の木村健一さんが出店を決意した。現在は、くし揚げメニューを中心に夜のみの営業だが、年内にはランチタイムに「そば店」としての営業を検討しているという。

 軽い食感の衣が特徴のくし揚げは35種類(各90円、120円、160円、200円)を用意。特に「アスパラ豚巻」(200円)や「豚バラしょうが巻」(120円)などボリュームのある肉系のくしが特徴で、甘めのソース、塩、しょうゆだれをネタに合わせて提供する。「生キャベツ」(250円)はおかわり自由。そのほか、「冷やしトマト」(200円)や「本日の大皿料理」(450円)などの一品料理約20種、ビールや日本酒などのほか、人気のホッピーやハイボールなどのドリンク約20種をそろえる。

 木村さんは「その日のおすすめメニューやタイムサービスなどを随時企画して、遊び心のある店にしていきたい」と話す。

 営業時間は17時~24時。

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