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国立天文台などで特別公開「三鷹・星と宇宙の日」 テーマは「太陽系再発見」

宇宙を映しだす巨大な球(バルーン)が今年も国立天文台に登場。「ユニバース(宇宙)の球」から命名された、特別企画「ゆにたま」 ©国立天文台

宇宙を映しだす巨大な球(バルーン)が今年も国立天文台に登場。「ユニバース(宇宙)の球」から命名された、特別企画「ゆにたま」 ©国立天文台

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 「国立天文台」「アストロバイオロジーセンター」「東京大学天文学教育研究センター」「総合研究大学院大学天文科学専攻」(三鷹市大沢2)は10月26日(プレ公開)・27日(本公開)、キャンパス内の観測施設や研究棟の一部を公開する「三鷹・星と宇宙の日2018」を行う。

太陽観測科学プロジェクトによる「太陽再発見『天』会場」 ©国立天文台

 今年のテーマは「太陽系再発見」。専門家から最新天文情報を聞けると人気の講演会は、東京大学特任助教の大澤亮さんが「地上望遠鏡で探る太陽系の小さななかまたち」(27日11時30分~、会場=東京大学天文学教育研究センター1階)、国立天文台・総合研究大学院大学教授の伊藤孝士さんが「平山族と古在振動─小惑星の研究を変えた日本の力」(27日13時10分~、同=すばる棟1階大セミナー室)と題し、それぞれ行う。国立天文台・総合研究大学院大学教授の竝木則行さんは話題の「はやぶさ2が初めて目にした小惑星リュウグウの姿」を紹介(27日14時30分~、同=すばる棟1階大セミナー室)。講演会はインターネット中継もある(特設サイトで案内)。ミニ講演会は両日、各所で開く。

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 広いキャンパス内ではパネルや模型などを使い研究成果を親しみやすく紹介する。見学しながら定められた場所を巡り6つ以上スタンプを集めると「30周年記念ハンドタオル」がもらえる。「研究者に質問してみよう!」コーナーや「4D2Uドームシアター」、望遠鏡による天体観察など、体験型の企画も例年人気が高い(整理券必要・荒天中止の場所あり)。

 27日は、隣接する「三鷹市星と森と絵本の家」でも「三鷹市星と森と絵本の家秋まつり2018」(11時~16時)を開催する。国立天文台広報では「三鷹キャンパスの豊かな自然の中で楽しいひとときを過ごして」と呼び掛けている。

 開催時間は、26日=14時~19時、27日=10時~19時(入場は各日18時まで)。時間・会場・整理券配布など詳細は特設サイトで確認できる。いずれも入場無料。当日は駐車場が無いためバスなどの公共交通機関での来場を呼び掛ける。自転車とバイクの駐輪場有り。障がい者など車での来場希望者は国立天文台(代表TEL 0422-34-3600)まで要問い合わせ。