「狛江カフェ散歩 スタンプラリー」が2月1日から、狛江市内で開催される。
狛江市が「こまえ元気わくわく事業」の一環で行う同イベント。今年は「カフェ」を対象にしたスタンプラリー形式で実施する。
参加店は「ウエスト」「セントラル」「イースト」の3エリア各4店舗に分け、ウエストエリアは、「Kenko Coffee」「ぽえむ狛江南口店」「The BACKYARD CAFE」「Quality Season」、セントラルエリアは「ハンズプレイス・カフェ」「カフェ マメフク」「Komae cafe」「Snowdrop」、イーストエリアは「la felicita di tutti」「CAFE&SPACE PushPull」「ENCHANTE」「the sacca cafe」の計12店舗が参加する。
スタンプラリーで使用するスタンプは、同市の観光スポットやイベントなどをテーマに「消しゴムはんこ」を制作。無料で配布するスタンプブックに各店舗で会計時にスタンプを押してもらい、集めたスタンプ数に合わせて賞品を進呈する。
賞品はスタンプ数によって異なり、1エリア内4店舗全てのスタンプ=「はんこがプリントされたオリジナルエコバッグ」(先着200人)、各エリア2店舗ずつ計6店のスタンプ=「はんこ刺しゅう入り今治タオル」(先着150人)、12店舗全てのスタンプ=「ふるさと友好都市・長岡市川口地域の米2キログラム」(先着50人)をそれぞれ用意する。
期間中、狛江市公式アカウントのツイッターやインスタグラムをフォローし、注文メニューや参加店前で撮影した写真を「#狛江スタンプラリー」のハッシュタグを付け投稿した人の中から1人に、特別賞「ハッシュタグ賞」としてステンレスボトルが贈られる。
同市市役所地域活性課の田邊さんは「市内には多くのカフェがある。寒い季節だが、まちを歩いて、カフェで暖まってもらいたい」と話す。
3月15日まで。スタンプブック設置場所は、各参加店のほか、狛江駅、和泉多摩川駅、各地域センター、中央公民館、西河原公民館、あいとぴあセンター、市民総合体育館、狛江市役所地域活性課。賞品受付場所は同市地域活性課。