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調布・神代植物公園で「椿・さくらまつり」 聴講後にさくら園の散策も

神代植物公園で見いだされた品種のツバキ「神代都鳥(ジンダイミヤコドリ)」(左上
)江戸時代からある品種のツバキ「菱唐糸(ひしからいと)」は4月が見頃(右上)
神代植物公園で見いだされた品種のサクラ「神代曙(ジンダイアケボノ)」(左下)
濃いピンク色や白っぽい色などさまざまな品種の桜が神代植物公園各所で咲く(右下)

神代植物公園で見いだされた品種のツバキ「神代都鳥(ジンダイミヤコドリ)」(左上 )江戸時代からある品種のツバキ「菱唐糸(ひしからいと)」は4月が見頃(右上) 神代植物公園で見いだされた品種のサクラ「神代曙(ジンダイアケボノ)」(左下) 濃いピンク色や白っぽい色などさまざまな品種の桜が神代植物公園各所で咲く(右下)

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 ツバキやサクラが見頃を迎える都立神代植物公園(調布市深大寺元町5、TEL 042-483-2300)で3月12日、「椿(つばき)・さくらまつり」が始まった。

サクラの特徴や見分け方を習い、その後さくら園を散策する「講演会&ガイドツアー」

 同園の「つばき・さざんか園」には、江戸ツバキや肥後ツバキなど約250種620本が栽培されている。そのツバキコレクションは江戸時代の文献に見られるような伝統的な品種が多く、園芸植物としてのツバキの魅力的な花容が楽しめる。

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 19日から24日は植物会館展示室でツバキの鉢花や切花を展示する「つばき展」が開かれ、24日は日本ツバキ協会江戸椿研究会委員による「つばき・さざんか園見学」も行われる(10時30分~、90分程度、当日先着30人)。

 一方、「さくら園」をはじめとする園内各所では、早咲きの大寒桜から遅咲きのサトザクラ類まで約60種750本のサクラが順次開花する。同園で発見された品種ジンダイアケボノは花色がやや赤いのが特徴で、ソメイヨシノより開花時期が若干早い。

 ガイドボランティアがつばき・さざんか園とさくら園を中心に見どころを案内する「椿・さくらガイドツアー」を29日・30日に行う(10時30分~・13時30分~、各60分程度、人数制限なし)。4月10日には、日本花の会主幹研究員の和田博幸さんによる講演会とガイド「さくらの楽しみ方」が開催される(13時30分~、120分程度、当日先着30人)。植物会館集会室でサクラの特徴や見分け方を習い、その後さくら園を実際に散策する。

 芝生広場で桜を見ながら音楽を楽しむ「さくらコンサート」は3月31日・4月7日に開かれる(11時~・14時~、各30分程度)。31日は喜羽美帆さん・多田彩子さん・小泉なおみさんによる和楽器アンサンブル「花宵hanayoi」が、日本の歌やオリジナル曲を演奏する。4月7日は伊藤静佳さんと西田早良さんによる弦楽Duo「ヴァイオリン&ヴィオラ」がクラシックの名曲や映画音楽、ポップスなどを披露する。

 担当者は「いろいろな催しを楽しみながら園内を散策して、春色の和やかな季節を感じていただければ」と来園を呼び掛けている。

 開園時間は9時30分~17時(入園は16時まで)。月曜・祝日翌日休園(3月25日・4月1日は臨時開園)。入園料は、一般=500円、65歳以上=250円、中学生=200円(都内在住在学の中学生は無料)、小学生以下無料。4月14日まで。イベント参加費は入園料のみ。「つばき・さざんか園見学」「椿・さくらガイドツアー」「さくらコンサート」は荒天中止。