狛江市(狛江市和泉本町1)が新年号改元日となる5月1日、戸籍届出臨時窓口を開設する。
大安と重なる改元日5月1日。同市は戸籍届出の受付が通常より多く提出されることが予想されるため、戸籍届出受付の臨時窓口開設を決定。市民課の職員が婚姻届と出生届を受け付ける。
当日、松原俊雄市長も臨時窓口に同席し、もてなしを用意。新元号の日付が入ったボードや観光大使を務めるお笑い芸人の近藤春菜さんのパネルなどを用意した記念撮影コーナーを設置し、撮影した写真はその場で現像し贈呈する。
同市市民課長の鎌谷京子さんは「令和という新しい時代の幕開けに届出をされる方にとって、さらに思い出深く、特別な日となるよう、市としてお手伝いをさせていただきたい。これを機会に、狛江市に対する愛着をより深めていただければ」と話す。
臨時窓口開設時間は9時~13時。そのほかの戸籍届出は通常通り、宿直室で受け付ける。