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府中・プラネタリウムリニューアル、1周年 記念イベントで「はやぶさ2」講演など

NEC航空宇宙システム「チームはやぶさ」メンバーの小笠原雅弘さんによる「高度0m『はやぶさ2』リュウグウへ~自動運転のはやぶさ2が降り立つ~」

NEC航空宇宙システム「チームはやぶさ」メンバーの小笠原雅弘さんによる「高度0m『はやぶさ2』リュウグウへ~自動運転のはやぶさ2が降り立つ~」

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 府中市郷土の森博物館(府中市南町6、TEL 042-368-7921)はプラネタリウムのリニューアル1周年を記念して、5月2日・3日・5日、地元企業によるイベントや望遠鏡メーカーのワークショップを開催する。

府中市郷土の森博物館プラネタリウムのリニューアル1周年を記念してさまざまなイベントを開催

 1987(昭和62)年に開館したプラネタリウムは、2018年5月2日にドームや座席などの設備を新装し、ハイブリッド・プラネタリウム投映機「ケイロンIII」を設置して、「国内最高水準」のプラネタリウムにリニューアルした。

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 府中文化振興財団と共に同プラネタリウムの運営グループである五藤光学研究所(府中市矢崎町4)は、1926(大正15)年に国内唯一の天体望遠鏡専門メーカーとして誕生。1959(昭和34)年に国産初のレンズ投映式プラネタリウム製造に成功した。記念イベント「ヒ☆ミ☆ツの星空工場~プラネタリウムのしくみを大公開!~」では、同社技術者が本物の投映機を使って普段は見られない内部を紹介しながら、プラネタリウムの仕組みをファミリー向けに楽しく教える(2日、11時30分~12時15分、16時~16時45分)。

 小惑星探査機はやぶさ2の製作に携わったNEC航空宇宙システム(住吉町5)から「チームはやぶさ」の小笠原雅弘さんを招き、「高度0m『「はやぶさ2』リュウグウへ~自動運転のはやぶさ2が降り立つ~」と題した講演会も行う。前半でプラネタリウム番組「HAYABUSA2 RETURN TO THE UNIVERSE」を投映し、後半で同探査機による「世界初の人工クレータ生成」とこれから挑む「2度目のターゲットマーカー投下とタッチダウン」などのミッションについて話す(5日、16時~17時30分)。

 同館担当者は「製作関係者から直接話を聞く貴重な機会。このイベントで、はるか宇宙で活躍する『はやぶさ2』に思いをはせ、応援してほしい」と話す。

 講演会に合わせて、NEC所有「はやぶさ2」15分の1模型を天文展示コーナーに特別展示する(4月26日~5月9日、博物館入場料のみ)。

 子どもから参加できるワークショップ「ビクセン・オリジナル望遠鏡を作ろう!」では、好きな絵を描いて自分だけの望遠鏡(倍率約3倍)を工作する(2日・3日、各日250個、10時~16時30分受付、望遠鏡が無くなり次第終了、参加費1回500円・博物館入場料必要)。

 5月までの休館は、4月22日・5月7日・8日・13日・20日・27日。5月のプラネタリウム臨時休映は5月21日・22日。プラネタリウム観覧料は、大人=600円、中学生以下=300円、4歳未満無料(2日・5日の記念イベントは各種割引優待減免等の利用不可)。博物館入場料(大人300円、中学生以下150円、4歳未満無料)が必要。チケットは当日9時から販売。定員187人。

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