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調布・欧風庭園で「ブルガリアフェア」 バラの女王や「フォルクロリカ舞踊団」来日

ブルガリアの伝統的衣装でダンスなどを披露(過去の様子)

ブルガリアの伝統的衣装でダンスなどを披露(過去の様子)

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 間もなく見頃を迎えるバラの「ロサ・ダマスケナ」にちなみブルガリアの文化や歴史を紹介する「ブルガリアフェア」が5月11日・12日、京王フローラルガーデン アンジェ(調布市多摩川4、TEL 042-480-2833)で開催される。

ブルガリアの文化を紹介する「バラの女王」ビアンカ・ニャガロヴァさん

 同園「ローズガーデン」でも栽培されているロサ・ダマスケナは「ダマスクローズ」とも呼ばれる芳香の高い品種で、香水やローズウオーターなどに使用される。ブルガリアでは「バラの谷」という世界屈指の生産地でエキスを抽出するために5・6月ころ花を摘み取る。

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 日本とブルガリアにとって2019年は、「交流開始110周年」「外交関係樹立80周年」「外交関係再開60周年」に当たる。同ガーデンでは毎年、ロサ・ダマスケナの開花時季にブルガリアの文化を紹介するフェアを行っている。

 バラの谷の中央に位置するカザンラク地方で100年以上行われている「バラ祭り」で昨年、第50代「バラの女王」に選ばれたビアンカ・ニャガロヴァさんが来園し、ブルガリアの魅力を紹介する(11時15分~11時25分・13時45分~13時55分)。続いて、色鮮やかな民族衣装のダンサーがブルガリアフォークダンスを披露し、5人組男性ダンサー「フォルクロリカ舞踊団」が華麗で力強いステップを披露するという(11時30分~12時・14時~14時30分)。15時からは歌唱グループ「アンサンブル リリャナ」が民俗音楽を聴かせ、そのリズムに合わせてブルガリアフォークダンスを体験することもできる(以上、会場はレンガステージ)。

 イベントセミナールームではブルガリア刺しゅう作品やブルガリア手織布を展示し、ブルガリア大使館員が歴史と世界遺産について(11日)、在日ブルガリア人で親日家のアントニオ・アンゲロフさんが「ブルガリアの史跡・旧跡を訪ねて街道を行く」と題し(12日)それぞれ講演する(各12時30分~13時15分)。ワークショップは、ブルガリア伝統刺しゅうのデコレイティブボタン作り(10時~16時30分のうちで作業時間60分間、500円)、ヨーグルトを使ったブルガリアの焼き菓子クラビヤ作り(11時~16時30分のうちで作業時間60分間、300円)を予定する。

 ブルガリアンローズの香水やせっけんなどの雑貨販売(10時~16時30分、イベントセミナールーム)や、ヨーグルトを使ったブルガリア伝統料理の販売(11時~16時30分、イベントセミナールーム横テラス)が行われる。

 担当者は「両国にとって記念すべき3つの周年を迎えるこの機会に、ブルガリアの文化を知り楽しんでいただければ」と話す。「ロサ・ダマスケナだけでなくプリンセスミチコやプリンセスマサコといった美しいバラも咲くので多くの人に見ていただきたい」とも。

 両日、先着1500人に「明治ブルガリア・ヨーグルト」を贈呈。友好を記念して在日ブルガリア人はフェアに無料で入園できる。

 開園時間は10時~17時30分(入園は17時まで)。水曜休園(祝日の場合は翌日)、5月は31日(臨時休園)以外無休。入園料は500円(小学生・中学生100円)。講演以外のイベントは両日開催、ワークショップ以外の参加料は入園料のみ。

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