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「第2回映画のまち調布賞」 市民投票開始 2020年シネマフェスティバルに向け

「第1回映画のまち調布賞」授賞式の様子

「第1回映画のまち調布賞」授賞式の様子

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 「第2回映画のまち調布賞」の市民投票の募集を現在、調布市文化・コミュニティ振興財団が行っている。

 同賞は、主に映画を制作する技術スタッフへ贈られる映画賞で、映画制作会社や映画製作の現場を支える技術者といった「映画のつくり手」が集まる「映画のまち調布」の魅力を伝える新たな取り組みとして2018(平成30)年度から実施。対象期間中に日本国内の映画館で、有償で初公開された日本映画の中から、調布市在住・在勤・在学者およびシアタス調布来場者が心に残った作品に投票して一次選考を行い、最も票を集めた作品に贈られる作品賞と、一次選考で選出されるノミネート作品の中から選考委員会が討議を行う技術部門(撮影賞・照明賞・美術賞・録音賞・編集賞)、同市の映画文化、芸術、産業の振興に貢献と実績を残した人物へ贈られる功労賞等から構成される。

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 受賞者へは、第2回の開催を迎える「映画のまち調布 シネマフェスティバル2020」内で行う授賞式でトロフィーや副賞が授与されるほか、市民投票によって選ばれた上位数作品を同フェスティバル内で上映する。

 「第1回映画のまち調布賞」の市民投票では総票数1万1168票を集め、最も得票数の多かった「万引き家族」が作品賞を受賞。そのほか、撮影賞に「モリのいる場所」の月永雄太さん、照明賞に「空飛ぶタイヤ」の長田達也さん、録音賞に「空飛ぶタイヤ」の栗原和弘さん、美術賞に「モリのいる場所」の安宅紀史さん、編集賞に「ちはやふる -結び-」の穗垣順之助さん、功労賞は、高津装飾美術会長の南孝二さんが受賞した。

 同フェスティバルは、同財団がこれまで28回にわたり開催してきた「調布映画祭」をリニューアルし、「つくる」「楽しむ」「学ぶ」をコンセプトに、「映画のまち調布」が総力を挙げて開催する映画と映像の祭典。第1回は3月に終了し、次回の「映画のまち調布 シネマフェスティバル2020」は2020年2月中旬~3月上旬を予定する。

 投票は、調布市在住・在勤・在学者およびシアタス調布来場者が、投票用紙またはインターネットにより行う。1回の投票につき3作品まで、投票期間中に一人3回、合計9作品に投票可能。投票箱設置会場は、トリエ京王調布C館シアタス調布エントランス、調布市グリーンホール1階チケット売場、調布市せんがわ劇場、調布市文化会館たづくり、調布市役所2階総合案内ほか。投票受付期間は、9月15日まで。投票者の中から抽選で50人に全国のイオンシネマで使用できる映画鑑賞券を進呈するキャンペーンを31日まで実施。授賞式は、2020年2月29日を予定。

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