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調布の小学生対象タグラグビークラブ、体験申し込み急増 ワールドカップ効果で

タグラグビー教室「調布ラグビークラブ」練習の様子

タグラグビー教室「調布ラグビークラブ」練習の様子

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日本がアジアラグビー史上初のワールドカップ8強進出を遂げ、歴史的な快進撃に日本中を湧かせた中、小学生対象のタグラグビー教室「調布ラグビークラブ」の見学や体験教室の申し込みが増加している。

練習に励む「調布ラグビークラブ」の子どもたち

 2015(平成27)年4月に「ラグビーワールドカップ日本大会2019」の開催地が日本に決まったことでキャンプ地を調布に誘致しようと、市内の有志で「2019ラグビーW杯調布にキャンプ地を誘致する会」を設立。同年9月にワールドカップ開会式・開幕戦が東京スタジアム(調布市西町)に決まったことから、「調布ラグビーサークル」に名称を変更。さらに、2017(平成29)年に「調布市ラグビーフットボール協会」を設立したことをきっかけに、「調布ラグビークラブ」に名称変更し同協会に所属。現在ラグビーの魅力を広めようと活動している。

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 タグラグビーは「タグ」と呼ばれるひもを腰に付け、相手のタグを取ることでラグビーの「タックル」に置き換え、接触プレーが禁止されている安全なスポーツ。ルールも単純化されているため、ボールを持って走ることができれば年齢や性別、経験の有無にかかわらず誰もがプレーできる。同クラブでは現在約50人の小学生が所属し、毎週土曜に2時間半ほどの練習を行う。指導者はラグビー経験者が中心となり、保護者と協力して、練習運営や試合引率などを行っている。今後はタグラグビーだけでなく、通常のラグビーの指導もできるよう準備を進めている。

 ワールドカップで日本代表が大活躍を見せる中、同クラブにも問い合わせや入会希望が増加。代表の瀧柳伸央さんは「ワールドカップでラグビーの魅力を知っていただけたと思う。これを機に実際にラグビーに触れ、ラグビーを通じて親子関係向上も図ってほしい。指導者も随時募集しているので、ホームページからお気軽にお問い合わせいただければ」と話す。

 10月26日には「第3回調布市小学生タグラグビー大会」が開催され、同クラブは3連覇を目標に練習を続けている。

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