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調布・仙川の老舗焼き肉店がリニューアル 至近に移転、一人焼き肉も

「焼肉ぎゅうぎゅう」自慢の黒毛和牛

「焼肉ぎゅうぎゅう」自慢の黒毛和牛

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 調布市仙川の街で29年営業を続ける「焼肉ぎゅうぎゅう仙川店」(調布市仙川町1、TEL 03-3309-2929)が12月15日、至近に移転しリニューアルオープンした。

「焼肉ぎゅうぎゅう」仙川店店長の佐々木宏樹さん(左)とシェフの長友秀勝さん(右)。新店舗の場所にかつてあった洋食屋へのオマージュを込めたスーシェフおじさんと

 1980(昭和55)年に創業した三鷹本店の支店として今年オープン29年を迎えた同店。最高グレードの黒毛和牛を手頃な価格で提供する店として先代の父から引き継いだ柏崎龍進さんが、仕入れる牛肉を見極め、都度業者を厳選して黒毛和牛の中でも「質の良いものだけ」を提供する。

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 近年発展目覚ましい仙川の変遷や、赤ちゃんだった客が成人していく姿などを見守り、親子3代で来店し慶事の食事会を開催する客もいるなど、地域に根付いた営業を続けていたが、建物の老朽化による建て替えにより移転。多くの常連客のアクセスを考え、30メートルほど離れたテナントでのリニューアルを決めた。

 店舗面積は約40坪だった旧店舗から約15坪に縮小したが、昨今需要が多い一人焼き肉やちょい飲みなどにも対応する店を目指し、テーブル22席に加え、旧店にはなかったカウンター5席を用意。店舗は空間デザイナーだった柏崎さん自らデザインし、余計なものは飾らずにシンプルな大人の雰囲気に仕上げ、一番奥のテーブル席には壁一面に150号の日本画を飾って特別な空気感の席を用意した。

 メニューについては年々バリエーションが増えていたが、原点に戻って牛肉に集中し、「黒毛和牛カルビ盛り」(2,500円)、「厚切り上タン塩」(2枚=1,860円)、「レバー」(500円)など定番のほか、「ヘッドバラ」(1枚=465円)、「シンシン」(1枚=450円)など、細かな部位別に好きな枚数を注文できるメニューを新設した。

 その他のメニューは「GYU GYU(ぎゅうぎゅう)サラダ」(700円)、「キムチ」(450円)などのおつまみや、「カルビクッパ」(950円)などのご飯もの、長年の名物「温麺(おんめん)」(1,200円)などのほか、焼き肉・ご飯・キムチ・スープが付いた「GYU GYU(ぎゅうぎゅう)定食」(1,500円)なども新たに用意。焼き肉弁当などのテークアウトも始め、ランチも近々再開する予定(価格は全て税別)。

 店長の佐々木宏樹さんは「お子さんからご年配の方まで、男性も女性も、幅広いお客さまにご利用いただけたら」と話す。

 営業時間は16時~22時(ラストオーダー)。木曜・第3水曜定休。

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