深大寺でNHK「ゲゲゲの女房」撮影-原案の武良布枝さん激励に

深大寺で行われたNHK連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」撮影の様子

深大寺で行われたNHK連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」撮影の様子

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 来春から放映が始まるNHK連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」の撮影が11月19日、深大寺で行われた。 

深大寺境内で取材陣の撮影に応じる向井さん(左)、松下さん(中央)、武良さん

 同テレビ小説は、「ゲゲゲの鬼太郎」で知られる調布市在住の漫画家・水木しげるさんの妻・武良布枝さんの自伝「ゲゲゲの女房」を原案にしたもので舞台は調布市。結婚したばかりの2人が同市に新居を構え、好きなことに命懸けで打ち込む夫を支え、おおらかに、そして朗らかに生きていくヒロインとその家族を描く昭和の家族年代記。さまざまなことを乗り越えながら、より深いきずなで結ばれていく家族の姿を、笑いあり涙ありで描いていく。

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 この日行われた撮影はヒロイン・飯田布美枝役の松下奈緒さん、夫・村井茂役の向井理さんが2人そろって行う初めてのシーン。茂に深大寺を案内される布美枝という初デートで、山門の階段を歩く様子を撮影した。あいにく雨が降り始め、撮影中断のアクシデントに見舞われたが、松下さんと向井さんは名物のそばを食べるなど、初めて訪れた同地を楽しんでいた。

 激励に駆け付けた武良さんは「主人も同じ服を着ていた。若き日の主人に会えてうれしい」と向井さんに喜びを伝え、ドラマ化は降ってわいたような話しで驚いている。ひたすら良い結果を望むばかり」と期待を寄せる。

 松下さんは「都内にこんなに広くて静かなお寺があったのかと驚いている。また、今月は25年ぶりのご開帳があると聞き、縁を感じた。向井さんとの初めての撮影に加え、布枝さんにお会いできてうれしい。苦労を楽しさに変えられるヒロイン像を作っていきたい」と話し、向井さんは「水木先生から『見せようとせずに肩の力を抜いてやりなさい』と背中を押してもらった。多くの人が長い時間をかけて今日のクランクインを迎えられたことに感謝したい。深大寺はパワースポットのようにエネルギーを感じた」と話した。

 「ゲゲゲの女房」放送は2010年3月29日~9月25日(全156回)を予定。この日収録分の放送は5月1日を予定している。

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