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調布の中学生が無料で本交換する「川の図書館」 アメリカの取り組み参考に

「川の図書館」を開設した中学2年生の熊谷サラさん、中学1年生の熊谷ダイスケさん

「川の図書館」を開設した中学2年生の熊谷サラさん、中学1年生の熊谷ダイスケさん

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 調布市在住の中学生が無料で本を交換できる「川の図書館」を現在、調布市市民プール((調布染地2)付近の多摩川サイクリングロード沿いで開設している。

川の図書館活動を行う様子

 本好きな同市内の中学2年生の熊谷サラさん、中学1年生のダイスケさんのきょうだいが昨年、アメリカワシントン州で見かけたポストほどの大きさの箱に本が入れられ、誰でも気軽に利用ができる「little free library」の取り組みに感動し、日本で行う場合の改善点などをまとめて同市役所に相談して企画。緊急事態宣言が発令され、市内の図書館や書店が自粛となり、本に接する場所が少なくなる中で今できることをやってみようと、休校期間中の活動として開始した。

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 開設場所は、よみうりランドや富士山を背景に川を一望でき、散歩をしている人の目にも留まりやすく、さらに大きな木が好きだったことから、その下で本を読める多摩川を選んだ。ツイッターやフェイスブックなどで告知をしたことで、遠くから本を届けてくれる方や毎回来てくれる常連が年齢問わず幅広い方に利用されているという。

 サラさんは「今後は、新型コロナイウいルス感染拡大防止策を行いながら、部活動などの忙しい合間の時間を使って、この活動は続けていき、最終的にはワシントン州のような『little free library』を設置するのが目標」と話す。

 開設時間は、火曜・金曜=9時~11時。雨天中止。開催予定はツイッターで発信。

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