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調布で廃材使ったアート作品展 ステイホーム期間中の市民の作品も

使われなくなった物(廃材)を人間のクリエイティビティ(創造性)で新たな物に生まれ変わらせる「クリエイティブリユースでアート」

使われなくなった物(廃材)を人間のクリエイティビティ(創造性)で新たな物に生まれ変わらせる「クリエイティブリユースでアート」

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 「クリエイティブリユースでアート!×富田菜摘『ものものいきもの』展」が7月18日から、調布市文化会館たづくり(調布市小島町2)1階展示室で開催される。

ユーモラスで温かみのあるいきものへと生まれ変わった作品

 公益財団法人調布市文化・コミュニティ振興財団が主催し、財団設立20周年記念事業として2014(平成26)年にスタートした「クリエイティブリユースでアート!」企画。「クリエイティブリユース」とは、使われなくなった物(廃材)を人間のクリエイティビティ(創造性)で新たな物に生まれ変わらせることをいい、4回目となる同展では、誰もが参加できる展覧会として、現代美術家の富田菜摘さんと共に開催する。

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 金属廃材の動物や、新聞紙や雑誌を素材にした人物作品など、身近な素材を用いたユニークな作品を得意とする富田さんが、同市内の端材や廃材を使ってアート作品を制作。物の色や形を生かす富田さんの手で、固く冷たい印象を持つ金属がユーモラスで温かみのある生き物へと生まれ変わる様子や、それぞれの作品に付けられたユニークな名前も楽しめる。富田さんが講師となり、市内の小学生や高齢者施設の利用者などが作った作品も合わせて展示。作品に使われた素材から「調布」の特徴や魅力を発見し、「アート」を身近に感じられる内容となっている。

 新型コロナウイルスによるステイホーム期間中に、自宅などから参加できる「おうちで作って、たづくりに送ろう!~ちぎり絵で『海の ものものいきもの』~」も企画。一般市民を対象に作品制作を呼び掛け、子どもとその保護者、学童保育、高齢者施設、発達支援センターなどから、80を超える数の作品が集まった。展示会場へ向かう天井や壁には、市民が制作した「海の ものものいきもの」が飾られ、来場者を出迎える。

 関連イベントとして、7月18日にギャラリートークを開催。同展を監修し、岡山県でクリエーティブリユース実験室などを備える「IDEA R LAB」の主宰やミュージアムづくりや空間デザインを手掛ける大月ヒロ子さんが出演する。定員15人、10時から整理券配布。

 開催時間は10~18時(最終日は14時まで)。入場無料。9月13日まで。7月27日・28日、8月24日・25日休館。

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