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調布で「カードワークでSDGsを学ぶ」イベント 親子で自然環境と街の共存課題を

担当の小川恭子さん。多摩川源流の山梨県小菅村でも活動している

担当の小川恭子さん。多摩川源流の山梨県小菅村でも活動している

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 SDGs(持続可能な開発目標)と多摩川を中心とする調布の自然環境について親子で考えるイベント「カードワークでSDGsを学ぼう」が10月17日、調布市文化会館(調布市小島町2)で開催される。

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 主催する「野遊びくらぶ」(調布市)は、同市内で20年以上前から自然体験を通して、地域の大人と子どもが共に遊びながら、持続可能な地域づくりや環境保全について学べる活動を行ってきた。今回は、自然環境を自分の目線で学ぶことのできるSDGsを誰でもできるカードワークを通じて学ぶ。

 SDGsは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称で、2015(平成27)年9月に国連加盟193カ国の全会一致で採択。「世界から貧困と格差をなくす」「持続不能な社会・経済・環境を持続可能にする」変革を2本の柱にして、実現に当たっては「誰一人取り残さない」ことがうたわれている行動目標とし、日本政府の「地方創生」「まち・ひと・しごと創生総合戦略」でも重要なポイントとされており、全国でさまざまな取り組みが広がっている。

 当日は同団体を長く運営し、SDGsに精通する横山泰治さんも参加し、源流部から続く多摩川など、さまざまな自然環境と街が共存する調布だからこそ考えられるさまざまな課題について、自分の生活を起点に考えを巡らせていく。

 イベントを担当する同団体の小川恭子さんは「調布市も土地所有者の世代交代や再開発が進み、古くから続く文化や自然環境、緑地の景色が変わりつつある。今だからこそ考えられることは多いと思う。同様に、世代交代が進みながらも、多摩川源流域で昔ながらの循環型の生活を引き継ぐ活動を行っている山梨県小菅村にも一緒に訪れて、互いの文化・環境を体感してもらう機会をつくりたい」と話す。

 開催時間は10時~11時30分。参加費は500円。ネットで要事前申し込み。感染状況などによってはオンラインでの開催に切り替える可能性もある。

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