水辺の野外フェス「多摩川リバーサイドフェスティバル-TAMARIBA(タマリバ)2022-」が11月5日・6日、和泉多摩川駅近くの多摩川河川敷で開催される。
来場者でにぎわいを見せる「TAMARIBA(タマリバ)」過去の様子
秋空の下、多摩川に集まって、フード&ドリンク、音楽、ワークショップ、水上スポーツのSUP(サップ)などで水辺を楽しむ人気の野外イベント。狛江を盛り上げ、良さを発信したいとの思いで集まった有志団体「comaecolor(コマエカラー)」が企画・運営する。都内近郊では最大級の水辺のフェスとして、2018年は2日間で延べ1万2000人が来場した。翌年以降は大型台風やコロナの影響で中止が続き、今年は4年ぶり4回目の開催となる。
フードとドリンクは、同市内の人気飲食店「Pitatti(ピタッティ)」「Spicarbo(スピカルボ)」「TOKIO(トキオ)」の3店が、2日間限定のスペシャルコラボ「タマリバグリル」をオープンするほか、地元狛江のクラフトビールショップやコーヒーロースター、スイーツ店などが出店する。
音楽は、斎藤アリーナさん、「Lafuzin(ラフジン)」、「Hea(ヒア)」、室田夏海さんなど 12 組のアーティストが出演。都立狛江高校ダンス部のパフォーマンスや星空映画会を予定されるほか、手作りぬいぐるみや「創作昆虫ワークショップ」など子ども向けのコンテンツもある。
主催者の一人は「秋の水辺にぴったりな音楽やフード、コンテンツの中で、ゆるりとした時間を過ごしてほしい。オーガニックな空間を楽しんでいただきたいので、来場の際は『マイチェア』や『ピクニックシート』を持参してほしい。会場ではオリジナルグッズ『多摩川ピクニックラグ』も販売する。来場者の皆さんと一緒に『TAMARIBA』を作り上げていければ」と話す。
開催時間は、5日=10時~21時、6日=10時~16時。星空映画会は5日19時~。入場無料。雨天・荒天の場合は当日7時までにホームページで発表。