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調布・神代植物公園で「つつじウィーク」 パノラマビューの「見晴らし台」も

昨年の「見晴らし台」の様子

昨年の「見晴らし台」の様子

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 ツツジの花が見頃を迎えた都立神代植物公園(調布市深大寺元町5、TEL 042-483-2300)で4月11日、「つつじウィーク」が始まった。

「見晴らし台」からの眺め(昨年の様子)

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 同園はサッカーコートより広い7800平方メートルの「つつじ園」で、クルメツツジ・ヒラドツツジ・サツキツツジなど約270種類1万2000株を植栽している。例年4月中旬~5月上旬に花盛りを迎え、色とりどりのツツジで埋め尽くされる。今年は3月末に早咲きのクロフネツツジが淡桃色の大輪の花を咲かせ、いつもより早足で開花が進んでいる。

 つつじ園を中心に園内の見どころや見頃の植物をボランティアが案内する「つつじ園ガイドツアー」も4月16日・23日に開催する。参加希望者は正門近くの情報棟前に集合(10時30分・13時30分)。荒天中止。

 期間中、つつじ園中央付近に高さ1メートルほどの「見晴らし台」を設置し、一面に広がるツツジの花を360度パノラマで一望することができる。広報担当の土方千鶴さんは「写真撮影時は譲り合いながら、美しい景色を多くの方に楽しんでほしい」と話す。

 開園時間は9時30分~17時(入園は16時まで)。月曜休園(祝日の場合は翌日)。入園料は、一般=500円、65歳以上=250円、中学生=200円(都内在住・在学の場合は無料)、小学生以下無料。5月7日まで。

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