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調布市が「居場所マップ」作成 市内のサードプレイスや交流の場を紹介

「地域活動情報誌 じょいなすvol.19」

「地域活動情報誌 じょいなすvol.19」

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 自宅や学校、職場とは別の「居心地の良い」場所となる、市内のサードプレイスや交流の場、子ども食堂などをまとめた紙面「地域活動情報誌 じょいなすvol.19」を10月23日、調布市が発行した。

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 仕様はA3サイズ、2つ折り4ページで、発行部数は2万7000枚。同市ではこうした場を「居場所」として、それぞれの場所を記した同市の地図を掲載。居場所は利用対象者別に、「どなたでも」18カ所、「子ども(小学生以下)・子育て世代」7カ所、「青少年(中学生・高校生・大学生)」2カ所の計27カ所。うち、「ふふ富士見」「トビバコ」「子ども食堂深大寺東町」「深大寺いづみや」「センイチブックス」の5カ所については、担当者が取材した記事や写真でも紹介している。

 同紙を発行した調布市協働推進課・担当の佐伯美紅さんは「調布市内には、フラッと立ち寄れたり、好きなことをしたり、誰かとおしゃべりや食事ができてりする場所がたくさんある。居場所マップで見つけた居場所を積極的に訪れて、お気に入りを探してみてほしい」と呼びかける。「地域活動情報誌『じょいなす』や地域コミュニティーサイト『ちょみっと』を活用していただき、市民の皆さんが地域の方と関わるきっかけとなれば」とも。

 同紙は市内公共施設(地域福祉センター、図書館、公民館など)や協働推進課窓口で入手できるほか、最新の居場所一覧は「ちょみっと」でも確認できる。

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