調布クレストンホテル(調布市小島町1、TEL 042-489-5000)は4月25日から、NHK連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」公開を記念した春の特別企画として「風薫るランチ」を3日間限定で提供する。
同ランチは現在放映中の「ゲゲゲの女房」を記念し、漫画家・水木しげるさんと妻の布枝さんをテーマに企画したもの。
コースで提供する同メニューは、調布市と姉妹都市である長野県木島平産の米スープと調布の野菜を使用したアミューズ「木島平米のスープと調布で採れた野菜のブラマンジェ エスプレッソ風味」、水木さんの出身地鳥取県と布枝さんの出身地島根県の素材を生かした前菜「島根と鳥取の海と山の宝石箱 チューリップと目玉おやじなサラダ」。メーンは「島根産和牛サーロインのロースト 山葵ソース」。
デザートには清貧生活の中、安くなったバナナを大量に買い夫婦で平らげたというエピソードから、バナナと出雲のデザート「ホワイトショコラのムース 出雲銘茶 番茶のゼリーと抹茶のアイスクリーム」を用意する。
同ホテルマネジャーの土橋さんは「毎年、ゴールデンウィークの時期にお楽しみいただいている創作フレンチメニュー。調布の誇りである水木しげるさんご夫妻をより身近に感じていただけたらうれしい」と話す。
提供日は4月25日と5月2日・3日で、時間は12時~14時30分。料金は、大人=3,500円、子ども=1,500円、子どもプレート=1,000円。