「体験型アートフェスタ調布2024」が2月23日、調布市役所前広場で開催される。
調布市商工会青年部創立40周年記念事業の一環で開催する同イベント。身近な芸術の魅力を発信することで、市民へのアート気運の醸成と芸術産業の振興を図るとともに、調布の街ににぎわいを創出することで、より魅力ある観光都市としての認知を広げていくことを目指す。
当日は、カプセルジェム(再生プラスチックアート)、キャンドルアート、墨アート、パワーストーンアート、フラワーアート、デザインアート、コラージュアート、クロックアートのほか、無料の「minglePOLYGON」、似顔絵アート教室、タイルアートを用意。参加者は1ドリンク付きのチケット(1,000円)を購入し、8カ所の体験型アートブースから2カ所を選び、ドリンクを飲みながらアートを体験する。
実行委員長の荒井一宏さんは「イベントを通して、アートの楽しさ・素晴らしさを市民の皆さんに広め、『芸術の街・調布』と呼ばれたい。おいしいドリンクを飲みながら、たくさんのアート体験をしてもらえるイベント。ぜひ、世界に一つしかないすてきな作品に挑戦してみてほしい」と話す。
開催時間は11時30分~16時30分。