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FC東京、新エンブレムで調布の街頭装飾も刷新 開幕ムード着々

2月9日から実施された京王線飛田給駅改札付近の新しい装飾

2月9日から実施された京王線飛田給駅改札付近の新しい装飾

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 調布市の味の素スタジアムをホームスタジアムとするFC東京が現在、市内各所にバナーフラッグの掲出やラッピング装飾を行うなどして、2月23日の2024シーズンJリーグ開幕に向け、市民の応援ムードを盛り上げている。

京王線飛田給駅・味の素スタジアム周辺のバナーフラッグ

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 今季のJ1リーグはホームスタジアムを同じくする東京ヴェルディの16季ぶりの復帰やFC町田ゼルビアの昇格により、都内を拠点とするクラブが史上初めて3チームになるなど、開幕前から注目が集まる。そうした中、FC東京は「東京が熱狂」をスローガンに掲げ、新たに「継承」と「革新」をデザインに込めたエンブレムを発表。東京のクラブとして初のJ1リーグ初優勝を目指す。

 同クラブのホームタウンとなる同市内では、京王線調布駅の中央階段の全面に新エンブレムのビジュアルを掲出しているほか、2月9日から順次、同スタジアム最寄り駅の京王線飛田給駅改札付近と周辺のラッピング装飾やスタジアム通りの街路灯のバナーフラッグ設置などを実施。来場するサポーターの期待を高める。調布市役所1階エレベーターの装飾に加え、京王線車両内や駅構内のデジタルサイネージではプロモーション映像も上映。3月2日、サンフレッチェ広島を迎える第2節・ホーム開幕戦に向け、着々と準備が進んでいる。

 開幕初戦は2月24日、アウェーでセレッソ大阪と対戦する。

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