「調布よさこい2024」が8月24日、調布市グリーンホール(調布市小島町2)、旧甲州街道(調布駅北口~布田駅前)、調布市文化会館たづくりエリアで開催される。
同イベントは、1977(昭和52)年から26回にわたり開催された「調布ふるさとまつり」の見直しを契機に始まり、現在は市民で構成された実行委員が主体となり実施する調布最大級の祭り。調布駅北口~布田駅前までの旧甲州街道(13時~17時)に加え、調布市文化会館たづくり北側道路(9時~21時)を車両通行止めにして開催する。
当日は市内外の29チームが参加予定で、会場となるグリーンホール、たづくり2階くすのきホールで「定点踊り」を披露。今年も「調布市パラアート展」と同時開催し、共生社会の充実を目指す。市内の福祉作業所に通う11人が市内踊り手と一緒にグリーンホールでの総踊りに参加予定。さらに鑑賞への配慮として、くすのきホールでは、子ども用にマットエリアや大きな音が苦手な人向けに鑑賞室を用意するなど、誰でも楽しめる環境を整える。
市役所前庭では飲食ブースなどが出店し、グリーンホールやたづくりではDJプレーが間近で見られる「DJブース」(グリーンホールのみ)や遊びブースなどを用意する。
開催時間は、グリーンホール=14時~18時、たづくりエリア(きくすのきホール、調布市文化会館)=14時30分~19時、(たづくり北側道路・市役所前庭)=15時~19時。入場無料。旧甲州街道の流し踊りは15時~16時30分。雨天決行、荒天中止。熱中症の恐れがある場合、屋外会場は中断・中止する場合あり。