9月28日に行われたJ1リーグ第32節、FC東京は横浜F・マリノスと対戦し、1-3で勝利した。これで第30節から続く連勝を3に伸ばした。
9月28日J1リーグ第32節・俵積田晃太選手の逆転ゴールシーン ©FC TOKYO
前半早々に先制されるも、19分に岡哲平選手のゴールで同点に追いつき前半を折り返し、後半15分、俵積田晃太選手のドリブル突破からのゴールで逆転すると、試合終了間際の89分、古巣対決となった仲川輝人選手がダメ押しの追加点を決め、勝利を決めた。
次節10月5日に行われる第33節は、ホーム・味の素スタジアム(調布市西町)にサガン鳥栖を迎える。同スタジアムで試合を行うのは8月17日以来。今シーズン、同スタジアムで2勝しかできていないFC東京は、順位を上げるためにも連勝で勝ち点3を積み上げたいところ。現在の順位が降格圏内の鳥栖も、JI残留のために勝ち点が必要。FC東京は8月、ジャジャ・シルバ選手、寺山翼選手が鳥栖へ期限付きで移籍したばかり。ファン注目の一戦となる。
試合当日は毎年恒例の「Teddy Bear Day(テディベア・デイ)」を開催。来場者先着1万5000人に「抽選券付きFC東京特製ベアマスコットチャーム」を配布する。毎シーズン「ベア」の色を変えてきたが、新エンブレムを採用した、クラブ創立26年目を記念し、ベアは原点に立ち返り、オーソドックスな「カフェオレ色」に決まった。抽選券はハーフタイムに当選番号を発表し、合計410人にベアグッズが当たる。
同クラブのチームマスコット「東京ドロンパ」の誕生日が10月1日であることから、「2024 TOKYO DOROMPA BIRTHDAY EVENT」も併せて開催。ステージやゲストパフォーマンスを予定するほか、記念スイーツの販売なども行う。
15時キックオフ。