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調布・つつじヶ丘のスポーツ居酒屋が「こども食堂」開設 定期開催へ

「まいど~ こども食堂in満月」で提供した食事

「まいど~ こども食堂in満月」で提供した食事

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 スポーツ好きの店主が営む居酒屋「SAKE&SPORTS満月」(調布市西つつじヶ丘3、TEL 090-4414-3939)で3月29日、「まいど~ こども食堂in満月」が開かれた。

「まいど~ こども食堂in満月」主催の楠本和生さん満寿子さん夫妻(前列左)、協力した高橋康太さん(前列右)、ボランティアの皆さん

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 調布駅近くで営業していた「ご飯屋居酒屋満月」が2023年5月に移転、リニューアルオープンした同店。旧店では楠本満寿子さんが1人で切り盛りしていたが、長年スポーツに関わり、「引退後は教え子たちが気軽に立ち寄れる飲食店を開きたい」と思っていたという夫の和生さんの引退を機に、夫婦で営業するため移転。日頃の営業時に来店するスポーツに関わっている親子連れをきっかけに輪を広げ、普段は1人で食事を取る「孤食」の子どもも交えて、皆で一緒に食事を楽しむ場を提供することを目指す。

 準備に当たっては、同市内で長年サッカーコーチや健全育成委員を務めてきた高橋康太さんが協力。高橋さんは同店の常連客で、子ども食堂にも関心を持っていたことから、市内の既存の子ども食堂を視察して参考にし、両者にとって初めて取り組む活動を手探りで進めた。当日は、小学生以下=100円、大人=300円で食事を用意し、子どもと大人を合わせて20人以上が参加した。

 メニューは、満寿子さんが手作りした豆腐ハンバーグや卵サラダ、関西出身の和生さんが居酒屋でも提供しているお好み焼きなどを提供。今後も定期的な開催を予定し、「これからも栄養バランスや彩りを考え、楽しくなるような食事を用意したい」と満寿子さんは話す。今後は月1~2回程度の開催を予定。

 「おいしかった」と参加した多くの親子からの声を聞き、高橋さんは「楽しそうな子どもたちと一緒に過ごすことができ、やって良かった」と喜ぶ。楠本さん夫婦は「多くの方々に協力していただき、感謝しかない。子どもたちが笑顔で帰ってくれたので、それが一番。今回は知り合いが多かったので、この輪を広げ、子どもたちだけでも参加できる場にしていけたら」と話す。

 居酒屋の営業時間は17時~23時。月曜定休。

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