調布の鹿島柴崎グランド(調布市菊野台3)で5月8日、アメリカンフットボールチーム・鹿島ディアーズが「ファンフェスタ2011」を開催する。
同チームは、鹿島建設(港区)創業150年記念事業の一環で1989年に創部され、現在は社会人アメリカンフットボール1部リーグに所属。昨年1月に行われた「第63回日本選手権・ライスボウル」で12年ぶり、2度目の優勝を果たした功績が認められ、今年1月には「第60回日本スポーツ賞 競技団体最優秀賞」を受賞した。
同フェスタは毎年恒例のイベントで、昨年は800人が来場。内容は、アメフト体験コーナー「しばさき冒険王」や「THE 運動会」、選手やコーチによる「ミニブース」や「屋台村」などのほか、鹿島DEERSチアリーダーズ「KDC」による「チア教室」や選手たちによる舞台などが披露される。
同チーム主将の丸田泰裕さんは「日頃の感謝を込めて開催するファンフェスタだが、楽しそうに走り回る子どもたちや皆さまの笑顔にいつも元気を頂いている。今年もまたアメフトを通じて皆さまと楽しい時間を過ごせれば」と話す。
開催時間は12時~16時。入場無料。雨天の場合は5月22日に順延。