5月15日に開催された「第64回東京都民体育大会(区市町村対抗)春季大会」のサッカー部門の試合で、調布市代表チームは青梅市代表に勝ちベスト16に進出した。
8日から始まった同大会。サッカー部門には35区市町が参加。過去2年連続優勝の調布市代表チームは3連覇を懸けてこの試合から出場した。試合結果は調布市代表が、前半11分稲葉選手(FCドライ所属)の得点により、1対0で青梅市代表を破った。
調布市代表チームは、同市サッカー協会1部リーグの8チームに所属する選手の中から選抜されており、竹内監督は「調布らしく粘り強く戦い、初戦を突破することができた。最後まで自分たちのプレーをして優勝旗を調布に持ち帰りたい。勝ち続けることにより、サッカーの調布市代表が頑張っていることを調布の子どもたちに知ってもらい、将来子どもたちに続いて来てほしい」と話す。
ベスト16に進んだチームは次の通り。足立区、稲城市、目黒区、江東区、日野市、八王子市、新宿区、三鷹市、北区、葛飾区、渋谷区、台東区、東村山市、中央区、国立市、調布市。
3回戦5月22日、準々決勝5月29日、準決勝6月4日。決勝戦は6月11日に行われる。