
地域飲食店の活性化と調布の街をもっと知ってもらうことを目的とした合コン「調布青年経済人会議2011~出会いがまちを変える~」が7月23日、開催される。主催は、調布青年会議所と調布市商工会青年部の2つの団体で構成される青年経済人会議実行委員会。
同イベントは調布の郵便番号にちなみ、182人の20歳以上の男女(各91人)を事前に募集し、指定された飲食店の中から任意の3店を50分間隔で回るもの。
参加飲食店は「カムラッド」「バール カンパリーノ」「KENNY’s(ケニーズ)」「炉端 調風」「和酒厨房 ばさら」「遊民」の調布駅北側にある6店舗。参加者には同実行委員会が2009年に選定した「調布のお土産10選」の中から、中島製菓の「バモスせんべい」や松月堂の「たづくり最中」、鬼太郎茶屋の「目玉おやじの棒付き飴」などを土産として用意する。
青年経済人会議ではこれまで、調布の観光振興について考える勉強会の開催や、調布のB級グルメについての検討会などを開催。「『まちを知ること』が『まちづくり』の第一歩」というテーマを基に、調布の地域商業の振興や観光資源の活用を模索してきた。
実行委員長の鳩山隆史さんは「人は興味がないことには関心も向かない。合コンという楽しいイベントを通して、調布のまちを知っていただくきっかけになれば」と期待を寄せる。
17時開始、20時終了。参加費は飲み放題、食事付きで、男性=6,500円、女性=3,500円。調布市民以外の参加も可。同性2人で申し込むこと。締め切りは7月18日。応募方法はホームページで確認できる。