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調布で国際交流と復興支援のチャリティーイベント-国際交流協会が主催

ポスターを持つ調布市国際交流協会事務局の桃原さん

ポスターを持つ調布市国際交流協会事務局の桃原さん

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 調布市役所前広場(調布市小島町2)で7月17日、「東日本大震災チャリティーフェスティバル」が開催される。主催は調布市国際交流協会。

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 東日本大震災への支援の輪が国内のみならず世界各国にも広がっていることから、同協会の日本人会員、外国人会員が協力して支援活動のためにバザーを開くことになった。収益金は被災地に贈られる。

 当日は日用品のバザーを行うほか、市内のタイ料理店や中華料理店などからの出店を予定している。ステージエリアではフィリピンの歌とゲーム、朝鮮舞踊や和太鼓演奏などを行い、午後には参加自由の盆踊りを行う。外国人には浴衣の当日レンタル(600円)を行う。東日本大震災で被災した石ノ森萬画館のグッズも販売。

 同協会の増沢事務局長は「今回の震災は誰も忘れることはないものの行動がまだまだ不足している中、調布市国際交流協会も日本人会員、外国人会員一体となって支援に立ち上がり、バザーを開催することになった。収益金を被災地に贈り、一日も早く復興できるよう役立てたい」と話す。

 開催時間は10時~16時。

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