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調布で「クリスマス・キャロル」朗読公演-俳優ら6人が出演

音楽付き朗読劇として公演される「クリスマス・キャロル」

音楽付き朗読劇として公演される「クリスマス・キャロル」

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 調布市グリーンホール(調布市小島町2、TEL 042-481-7611)で12月21日(水)、グローブ文芸朗読会「クリスマス・キャロル」調布公演が行われる。

「クリスマス・キャロル」パンフレット(関連画像)

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 同公演は、音楽付き朗読劇として2009年12月に調布で初演。シェイクスピアシアター出身の俳優を中心に結成された「グローブ文芸朗読会」の6人のメンバーによる朗読に、狛江市在住の作曲家・大政直人さんが「前奏曲」や「過去の精霊への間奏曲」など5曲の書き下ろし楽曲を提供。朗読に合わせてバイオリニストの阿部奈穂子さんが演奏する。

 今年は杉並区文化協会・調布市の後援を得て、調布で1公演、杉並で5公演を行う。出演者は佐藤昇さん、蔀(しとみ)英治さん、円道一弥さん、白井真木さん、北村青子さん、古橋佳那さん。

 佐藤さんと親しい俳優の渡辺哲さんは「この作品は、6人の語り手が巧みな関係性を持ちながら動き回る面白い構成で、演劇と朗読の垣根を取り去った新しいジャンルになっている。大胆に生まれ変わった『クリスマス・キャロル』のますますの進化を期待する」と応援メッセージを寄せる。

来年は東北での公演も目指しているという。

 開演は18時30分。チケットはドリンク飲み物付きで、大人=前売り2,700円(当日3,000円)、高校生以下=前売り1,800円(当日2,000円)。調布公演では、視覚障害者が介助者・盲導犬と参加する場合は1人分の料金を優待。詳細はホームページで確認できる。問い合わせはコネクト・キャロル係(TEL 042-440-7772)まで。

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