4月30日、国領駅の北にある「こくきた公園」をスタート・ゴール地点として、「調布ウォークラリー大会」が開催される。今年で22回目。現在、参加者を募集している。
ウオークラリーは、コマ図と呼ばれるコース図に従い、1チーム2~5人のグループで、チェックポイントと「観察ゾーン」で出される課題を解決しながら歩くもの。あらかじめ決められた規定時間との時間差から算出する時間得点と課題得点の合計点数を競う。
同イベントでは、小さな子ども連れでも楽しめる所要時間1時間程度のショートコースと、2時間30分程度のロングコースを用意。一人での参加も可能。
同イベントを主催する調布市レクリエーション研究会の丸田昭男さんは「ウオークラリーは年齢や性別に関係なく、誰でも気軽に楽しめる遊び。今年は、間もなく地下化される京王線の歴史をテーマにした。普段見慣れた調布の街を再発見してもらえれば」と話す。
参加費は、ショートコース=無料、ロングコース=小学生以上1人100円。受け付けは9時から、スタートは9時30分から随時で、ショートは14時まで、ロングは11時まで。雨天決行。受け付けは当日行い、団体参加の場合は事前連絡必要。問い合わせはの丸田さん(TEL 080-3389-2797、 18時~21時)まで。