調布市内で 5月1日、調布市内を歩く「ウォークラリー大会」が開催される。主催は調布市レクリエーション研究会。

　同イベントは、コマ図と呼ばれるコース図に従い、決められたコースを2～5人のグループで歩き、チェックポイントと観察ゾーンで出題された問題を解決していくゲーム的な要素を取り入れたハイキング。今年で約21回目を迎え、昨年は120組330人が参加した。

　今年は「まちコース」と「水辺と古代ロマンコース」を用意。「まちコース」は1時間程度のショートコース。「水辺と古代ロマンのコース」は3時間程度のロングコースで、時間得点と問題を解いた課題得点の合計で順位を競う。

　同イベント実行委員長の丸田昭男さんは「ウオークラリーは年齢や性別に関係なく、誰でも気軽に楽しめる遊び。普段見慣れた街でも観察しながらゆっくり歩くと必ず新しい発見がある。連休の1日は調布で楽しんでほしい」と話す。

　受け付け時間は、「まちコース」＝9時～14時、「水辺と古代ロマンのコース」＝9時～11時。参加費は、「まちコース」＝無料、「水辺と古代ロマンのコース」＝100円（小学生以上）。社会教育団体の参加は事前連絡が必要。問い合わせは丸田さん（TEL 080-3389-2797）まで。