プレスリリース

いい部屋ネット 住みたい街ランキング2025<首都圏版>ランキング発表

リリース発行企業:大東建託株式会社

情報提供:




大東建託株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員 CEO:竹内啓)は、過去最大級の居住満足度調査を行い、「いい部屋ネット 住みたい街ランキング2025<首都圏版>」として集計しました。









※2つ以上近接駅を統合した場合は、駅名の後にA(area)を付記しています。
※【東京A】茅場町・京橋・宝町・東京・日本橋・八丁堀、【新宿A】新宿・新宿三丁目・西武新宿・新宿西口・都庁前、【立川A】立川・立川北・立川南
※「住みたい街ランキング」は、2025年の回答のみで集計しています。
※「住みたい街(駅)ランキング」は、首都圏居住者の2025年の回答を首都圏内の駅を対象にしてランキングを集計しています。「住みたい街(自治体)ランキング」は、首都圏居住者の2025年回答を全国の自治体を対象にしてランキングを集計しています。
※「住みたい街(駅)ランキング」は、昨年の順位がTOP10圏外、また、「住みたい街(自治体)ランキング」は、昨年の順位がTOP20圏外のときは、「ー」と表示しています。

総評
■住みたい街(駅)トップは、7年連続で吉祥寺
1位は7年連続で、東京都武蔵野市に位置する吉祥寺(JR中央線)です。2位も7年連続で横浜(JR東海道本線)、3位は4年連続でみなとみらい(みなとみらい線)で、2位と3位は横浜市西区に位置する駅です。トップ10内では、9位に立川A【(JR中央線)(立川・立川北・立川南の近隣3駅を統合)】、10位に中野区に位置する中野(JR中央線)が新たにランクインしています。
■住みたい街(自治体)トップは、東京都世田谷区
1位は東京都世田谷区で、昨年3位から順位を上げてトップに輝きました。2位は東京都港区、3位は東京都渋谷区です。
トップ20内では、12位に東京都千代田区、17位に東京都立川市、20位に沖縄県那覇市が新たにランクインしています。首都圏の自治体以外からトップ20にランクインしているのは、14位の北海道札幌市、16位の福岡県福岡市、20位の沖縄県那覇市です。
■今住んでいる街肯定派は、74.7%
「住みたい街(自治体)」では、「住みたい街が特にない」52.6%、「今住んでいる街に住み続けたい」22.1%の合計が74.7%で、約4分の3の人が今住んでいる街を評価する結果となっています。
■住みたい街を選んだ理由は、生活・交通利便性の良さと、適度な賑わいと落ち着いた環境の調和
トップ3の「住みたい街」を選んだ理由は、生活や交通の利便性が良い街でありながら、自然があり静かな環境、適度な賑わいがありながらも治安が良いなど、落ち着いた環境であることを挙げるコメントが多く見られます。一方で、「住んでいない理由」については、家賃や物件の価格、通勤のしにくさ等のコメントが多くなっています。

住みたい街ランキングTOP3の「住みたい理由」&「住んでいない理由」(駅・自治体)






住みたい街ランキング2025<首都圏版>駅 回答者属性別TOP10
●20-60歳以上までの全ての年代において、順位の違いはあるものの昨年に引き続きトップ2には吉祥寺と横浜が選ばれています。また、みなとみらいや大宮も全ての年代で引き続きトップ5に入っています。
●トップ10全体では、20-30歳代では、新宿Aや渋谷など東京23区の若者に人気の街が続いていますが、武蔵小杉や立川Aなど駅前開発が進み多くの商業施設が立ち並ぶ駅も新たにランクインしています。一方、年齢が上がるにつれ、鎌倉が上位にランクインしています。
●40歳未満の男性および女性、50歳未満の夫婦子どもありの属性でも、順位の違いはあるものの昨年に引き続きトップ2には吉祥寺と横浜が選ばれています。
●40歳未満の男性は、新宿A・渋谷などの繁華街がある駅を好む傾向にありますが、40歳未満の女性は、中目黒などのお洒落な店舗が多くある一方、落ち着いた雰囲気もある駅を好む傾向にあります。また、50歳未満の子どもがいる夫婦では、鎌倉、浦和、立川Aといった郊外の駅や二子玉川などお洒落な店舗がありつつも落ち着いた雰囲気のある駅を好む傾向があります。
●年齢が上がるにつれ、「住みたい街は特にない」「今住んでいる街に住み続けたい」の比率が上昇する傾向があります。


















調査概要
◇調査方法
株式会社マクロミルの登録モニタに対してインターネット経由で調査票を配布・回収。
◇回答者
首都圏(東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県)居住の20歳以上の男女、合計53,198名を対象に集計。
[男女比] 男性58.4%:女性41.6%
[未既婚] 未婚38.7%:既婚61.3% [子ども] なし46.4%:あり53.6%
[世代比] 20歳代8.2%、30歳代14.6%、40歳代20.8%、50歳代28.2%、60歳代19.7%、70歳代8.5%
◇調査期間
2025年2月21日(金)~3月10日(月):2025年調査(回答者数:53,198名)
◇調査体制
調査企画・設問設計・分析:大東建託賃貸未来研究所 宗 健(フェロー)、調査票配布回収:株式会社マクロミル
◇回答方法
住みたい街ランキングは、入力された自治体名・駅名をもとに複数の候補を表示し選択してもらうフリーワード・サジェスト方式の回答から投票数を集計して作成。

※本リリースの一部また全部を、個人的な利用を目的とする印字・保存等、その他著作権法で認められる場合を除き、著作物等を著作権者等の事前の許諾なしに、複製、公衆送信、頒布、改変、他のウェブサイトに転載するなどの行為を禁止します。
※新聞・雑誌、テレビ・ラジオ等の報道関係者におかれましては、本リリースを掲載・報道または引用する場合には、「いい部屋ネット 住みたい街ランキング2025<首都圏版>」と出所の表記をお願いします。
※学術研究目的の場合、本調査個票データについて提供できる可能性がありますので個別にお問い合わせください。
※「住みここちランキング」WEBサイトでは、「住みここち」と街づくりに関する学術論文や調査データの解説記事を掲載しています。詳細につきましては、WEBサイトをご覧ください。

▼詳細はこちら
https://www.eheya.net/sumicoco/
▼プレスリリースはこちら
https://www.kentaku.co.jp/corporate/pr/info/2025/sumicoco_shutoken2025.html

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