10月20日に開催される調布市最大のイベント「調布市花火大会」を前に、「同大会を積極的に観る」という人が6割以上いることが「調布経済新聞」のアンケートで分かった。
同アンケートは「調布経済新聞」が8月14日からホームページ上で実施したもので、「調布市花火大会、今年は10/20開催!あなたは今のところ・・・?」という質問に対し、8つの選択肢から選ぶもの。
10月17日時点の集計数は580で、1位は「自宅か知人、友人の家から観る予定」で177人(30.5パーセント)。次に「会場には行くけど無料の場所から・・・」で141人(24.3パーセント)。「会場の有料席でばっちり観るつもり」46人(7.9パーセント)と、積極的に花火を観賞するとみられる人が合わせて62.7パーセントとなった。「自宅近くの道路から眺めるくらいかな」(84人、14.5パーセント)を合わせると、「花火を観る」という人は77.2パーセントにも上り、同イベントの人気の高さがうかがえる結果となった。
同大会の担当者は「自宅でくつろいで見るのも、もちろん良いが、売り切れとなった有料席の追加販売を今月15日からスタートし、ローソンで気軽に購入できるので、ぜひ会場の有料席で迫力のある花火を間近で見ていただければ」と話す。まだ購入可能な有料席はホームページで確認できる。
花火大会の開催時間は、開会式=17時30分、打ち上げ=17時50分~19時。また、同アンケートは花火大会当日の20日まで投票・閲覧できる。