地下化前の調布駅舎や線路の跡地に、現在建設が進められている新商業ビル3棟のイメージ図が公開された。
跡地は3区画に分けられ、一番東側にあたるA棟は地上5階建てで、延べ床面積約1万6000平方メートル。調布パルコとアフラックの間にあたるB棟は地上4階建てで、同5200平方メートル。一番西側、東山病院隣の敷地は、地下1階地上5階で、同1万6000平方メートル、多摩地区最大規模のシネマコンプレックスや駐車場が建設される。
京王電鉄は、調布における収益力の向上と京王ブランドのさらなる浸透を目指して同ビルの建設を進めており、2017年秋ごろの開業を目指している。