「月までの距離は?」-調布・仙川で村越としやさんの写真展

調布・仙川のプラザ・ギャラリーで、村越としやさんの写真展「月までの距離は?」が始まった

調布・仙川のプラザ・ギャラリーで、村越としやさんの写真展「月までの距離は?」が始まった

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 仙川のプラザ・ギャラリー(調布市仙川町1、TEL 03-3300-1010)で4月3日から、村越としやさんの写真展「月までの距離は?」が始まった。

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 村越さんは1980(昭和55)年福島県に生まれ、2003年に日本写真専門学校を卒業。昨年、写真作家4人でギャラリー「TAP」(東京都江東区)を設立し、今までに写真集「浮雲」「草をふむ音」「あめふり」を出版している。

 同展では、「月までの距離は?」と題した写真9点を展示する。村越さんは「月までの距離はだいたい38万4,400キロ。人は月に思い焦がれ、そして月にたどり着いた。人が未知なるものに思いをはせたように、僕は次々と出会う景色に思いをはせる。だから僕は歩き、そして写真を撮り続ける。僕が本当に見たい景色に出会うまで。月までの距離はだいたい38万4,400キロ。でも月は少しずつ地球から離れているらしい」とコメントを寄せる。

 開館時間は10時~18時30分。水曜休館。入場無料。今月18日まで。

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