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府中で「爆笑プラネタリウム」 5年ぶり「星兄」公演

前回「満員御礼」だった大人気の「星兄」が府中に帰ってくる

前回「満員御礼」だった大人気の「星兄」が府中に帰ってくる

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 府中市郷土の森博物館プラネタリウム(府中市南町6、TEL 042-368-7921)で11月29日、「特別投映『星兄(ほしにい)の爆笑!プラネタリウムショー』」が開催される。

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 笑いを交えた星座解説が特徴の星兄は、全国のプラネタリウムから招かれ40年にわたり出張公演を行っている。軽妙なトークに加え、「分かりやすくて星座に興味を持てた」など各地で好評を得ているという。

 同館で前回行われた公演(2020年2月)は新型コロナ感染症が流行し始めた時期にもかかわらず全回満席という高い人気を集めた。広報担当の鈴木さんは「当時は1週間後に博物館が緊急閉館する情勢だったが、観客はお笑いライブを見るように楽しんでくれた。老若男女を問わず笑顔になる『星兄』の星座解説は、今回も皆さんを楽しく星空の世界へ導いてくれる」と話す。「『プラネタリウムではつい寝てしまう』という人も、この公演なら寝ている暇がないほど面白く、」爆笑しながら最後まで楽しめるはず」とも。

 投映開始は11時30分と15時30分(約60分間)。定員は各回187人。観覧料は、大人=600円、中学生以下=300円、4歳未満無料(各種割引なし)。前売り券は専用サイトで販売。当日券は9時から館内で扱う。博物館入場料が別途必要。

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