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ロティサリーマシンで焼き上げる丸焼きチキン-調布のパブが提供開始

調布で初のロティサリーマシンを導入した「Kenny’s(ケニーズ)」が提供する「ハーブ鶏のロティサリーチキン」

調布で初のロティサリーマシンを導入した「Kenny’s(ケニーズ)」が提供する「ハーブ鶏のロティサリーチキン」

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 調布のアイリッシュパブ「Kenny’s(ケニーズ)」(調布市布田1、TEL 042-482-5510)が現在、フランス製のロティサリーマシンで焼き上げる「ハーブ鶏のロティサリーチキン」を提供し、リピーターを増やしている。

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 店舗面積は約18坪で、カウンターやテーブル席合わせて35席を用意する同店は、樽生ビール6種類やボトルビール約30種類、「フィッシュ&チップス」(800円、Lサイズ1,400円)、ひき肉とマッシュポテトをオーブンで焼いた「シェパーズパイ」(750円)などをそろえるアイリッシュパブ。店内に設置したモニターでスポーツ観戦できるため、サッカーチームのサポーターなども多く集まる。

 ビールに合う目玉メニューを考案した同店は8月、市内で唯一となる最大8羽の鶏を回転させながらあぶり焼くことができるフランス製のロティサリーマシンを導入。国産の鶏1羽を丸焼きしたダイナミックなメニューとして「ハーブ鶏のロティサリーチキン」の提供を開始した。ローズマリーやバジルなどのハーブを付けた1羽の鶏を約1時間かけてあぶり焼き、油が落ちる場所には皮付き玉ネギやジャガイモなどの野菜を置き一緒に焼き上げる。価格はトルティーヤ付きで半羽1,500円、1羽2,500円。テークアウトも可能。サルサソースやカレースパイスなどを好みで付けて食べる。

 高橋浩二店長は「初めは丸ごとの鶏にびっくりするが、1度食べたお客さまは2度3度と来店し注文してくれる。味だけではなく、ライブ感やボリューム感も味わってほしい。ホームパーティーでも楽しめるので、クリスマス時期には多くの注文があるのでは」と期待を寄せる。

 営業時間は、火曜~木曜=17時~翌1時、金曜・土曜=17時~翌2時、日曜=17時~24時。月曜定休。

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