京王電鉄は9月17日7時から、水木しげるさんのイラスト入りの記念入場券と記念乗車券をセットにした「ゲゲゲ深大寺めぐり」を発売する。昨年好評だった「ゲゲゲの鬼太郎」に登場するキャラクターを描いた、記念切符セットの第2弾。
9月10日から開催されている「深大寺周遊スタンプウォーク」(関連画像)
今年のセットは、調布、布田、国領、柴崎、つつじヶ丘の各駅の入場券(硬券=120円)各1枚と、調布駅北口とつつじヶ丘駅北口の2カ所から発車する深大寺行き京王バスの乗車券(硬券=大人200円)各1枚の計7枚セットで、鬼太郎やねずみ男、目玉おやじなどのキャラクターが1枚ごとに描かれており、「ゲゲゲ深大寺めぐり」と題した水木さんのイラストが描かれた台紙に収められている。
同社では昨年放映されたNHK連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」の舞台となった調布や深大寺を紹介する「調布駅・深大寺周辺を巡るゲゲゲ探索マップ」などを開設しており、今月10日からは同社と京王バス東の共催イベント「深大寺周遊スタンプウォーク」も開催している。
同切符は6000セット限定で、調布駅(3000セット)、つつじヶ丘駅(1000セット)、新宿駅(2000セット)の3駅で販売し、価格は1,000円。1人2セットまでの販売となる。