調布・仙川駅近くのカフェレストラン「CAFE VANNIER(カフェ・ヴァニエール)」(調布市仙川町1)が12月1日、冬限定メニュー「ホワイト・チョコレートのかき氷」(700円)の提供を始めた。
裏メニューの「ホワイト・チョコレートのかき氷~漢(おとこ)のかき氷バージョン~」(関連画像)
同店の「かき氷」は夏のみ提供の予定だったが、かき氷好きの利用客が後を絶たなかったため通年で提供することにした。冬仕様の同メニューは、牛乳と生クリームにホワイト・チョコレートのリキュールを加え凍らせたものを削り、アイスクリームで作った雪だるまと自家製のシロップ、イチゴを添えて提供する。盛り付けるのは全長38センチのカレー皿。
他にも裏メニューに「ホワイト・チョコレートのかき氷~漢(おとこ)のかき氷バージョン~」があり、注文するとスノーマンの頭に斧(おの)を刺した盛り付けに変わる。店長の雲野洋毅さんが男性の利用客にも楽しんでもらいたいと思い考案した。「漢のかき氷バージョン」は用意している斧がなくなり次第終了する。
南フランスでクリスマスの飾りや新年のプレゼントとして作る「ポマンダー」も飾る同店。オレンジに顔を刻んでからクローブを差し、シナモンをまぶした後に乾燥させて作るもので、注文制作や作り方指導も受け付けている。
雲野さんは「かき氷好きな方たちに喜んでもらえ、うれしい。ホワイト・チョコレートのかき氷を食べるときは雪だるまを残しておいて、絵本の『スノーマン』が最後には溶けてしまう、切ない場面を思い起こしてもらえれば」と話す。
営業時間は12時30分ごろ~19時。火曜定休。