調布・電通大で小中学生のロボットコンテスト-大学生が製作などサポート

昨年行われた「小中学生ロボットアイデアコンテスト」の様子。今年の競技タイトルは「ロボメカ漁港」で、自作ロボットを操作して漁に出掛け、制限時間での漁獲量を競う。

昨年行われた「小中学生ロボットアイデアコンテスト」の様子。今年の競技タイトルは「ロボメカ漁港」で、自作ロボットを操作して漁に出掛け、制限時間での漁獲量を競う。

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 電気通信大学(調布市調布ヶ丘1)の機械知能工学科公認サークル「ロボメカ工房」は、11月25日の学園祭に向け「小中学生ロボットアイデアコンテスト」の参加者を募集している。

昨年行われた「小中学生ロボットアイデアコンテスト」の様子。自作ロボットを操作し競い合う。

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 同コンテストは毎年「調布祭」にあわせて同サークルが主催し、「D2ロボコン」の通称で親しまれている人気企画。地域の小中学生を対象に大会までロボット製作教室を開き、当日は大学生が考えた競技ルールで子どもたちに自作ロボットを操作し競い合ってもらう。今年の競技タイト
ルは「ロボメカ漁港」で、自作ロボットを操作して漁に出掛け、制限時間での漁獲量を競う。

 製作教室は、11月に3回開かれ、参加者は市販のロボットキットを用いながら大学生から作り方を教わる。製作に必要な工具なども貸し出され、直接サポートやアドバイスを受けられ、コンテスト前日に練習走行、当日、自作ロボットで優勝を目指す。

 同サークルの学生メンバーは「地元の子どもたちに、もの作りの喜びや楽しさを伝えたい。参加者の年齢やレベルに応じてお手伝いをするので、小中学生であれば誰でも安心して応募してほしい」と呼び掛けている。

 締め切りは10月22日。ロボット製作教室は11月10日・11日・17日(予備日18日)12時~17時。試走会は11月24日12時~17時、大会は25日12時受け付け、13時試合開始(18時終了予定)。参加費は3000円(材料費のみ)。会場は電気通信大学。申し込みは特設サイトのフォーム、あるいは電話(高橋090-6017-7669)で受け付ける。

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