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調布市花火大会フォトコンテスト、入賞作発表-全136作品展示も

最優秀賞を獲得した、新宿区の中根英治さんの作品。タイトル「光彩陸離」

最優秀賞を獲得した、新宿区の中根英治さんの作品。タイトル「光彩陸離」

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 調布市花火大会実行委員会は1月11日、調布市文化会館たづくり11階で「調布市花火大会フォトコンテスト」の入賞作品を発表、全応募作品の展示を開始した。

調布市花火大会フォトコンテストの展示風景

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 昨年10月20日に開催された「調布市花火大会」の写真を公募し、審査する同コンテスト。11月30日の締め切りまでに、41人から計136作品が集まった。審査は同花火大会実行委員長の大久保正二さんや、花火を打ち上げた丸玉屋小勝煙火店取締役の鈴木牧雄さんなど4人で実施。最優秀賞1点、優秀賞2点など10点の入賞作品が選ばれた。

 最優秀賞は新宿区の中根英治さんが撮影した、タイトル「光彩陸離」。中根さんは「堰堤(えんてい)と絡めて撮影しました。花火の打ち上がる場所が散らばっており、ボリュームのある花火が撮影できた」とコメントを寄せている。

 実行委員会では「花火が秋開催だったので空気が澄んで、風もあったので煙も流され、全体的に非常にレベルの高い作品が多かった。特に、最優秀賞の作品は構図、バランス、色味が素晴らしい」と評価している。

 展示時間は9時~21時30分。今月17日まで。

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