調布経済新聞の2014年上半期のヘッドラインニュースPV(ページビュー)ランキング1位は、4月3日配信の「調布『野川桜ライトアップ』開催延期に」が輝いた。
ランキングは今年1月1日から6月30日までに配信したヘッドラインニュースのPVを集計したもの。2位には4月1日配信の「調布『野川桜ライトアップ』開催日決定-数万人が訪れる恒例イベント」、3位に「調布で市民330人参加の『恋チュン』動画-電通大生が制作、公開2日で再生回数4千回」が続いてランクインした。
上位10位のランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。
1. 調布「野川桜ライトアップ」開催延期に(4/3)
2. 調布「野川桜ライトアップ」開催日決定-数万人が訪れる恒例イベント(4/1)
3. 調布で市民330人参加の「恋チュン」動画-電通大生が制作、公開2日で再生回数4千回(3/10)
4. 調布・仙川に終日オープンのカフェ-表参道のシェフが腕を振るう食事メニューも充実(6/17)
5. 調布・味スタでW杯パブリックビューイング(6/11)
6. 調布に深夜まで営業のカフェ-ヒツジをイメージに、のんびりとした時間を(5/1)
7. 調布・西調布に洋菓子店-那須や北海道の高級食材を使用(5/29)
8. よみうりランドで假屋崎省吾さんプロデュースのお化け屋敷-園内の桜演出も(4/3)
9. 調布・仙川にハワイアンと和の融合カフェ-パンケーキと和スイーツを主力に(1/24)
10. 調布市花火大会の開催日発表-今年は日曜開催、親しみを込め名称新たに(4/30)
1位と2位にランクインした「野川桜ライトアップ」は数万人が訪れる毎年恒例のイベントだが、開催日程が直前まで発表されないことから、注目を集めた。3位の「恋チュン動画」はご当地PR動画として全国的に広がりを見せた企画で、地元の電通大学生が47の市民団体や店舗に声がけして総勢330人が参加。5位にランクインした「味スタでW杯パブリックビューイング」は、サッカーワールドカップへの関心の高さがうかがえる結果となった。そのほかランクインした4本の記事は、カフェと洋菓子店の新規開店に関するものがアクセス数を伸ばした。
調布経済新聞を開設した2009年以降、開催が中止となった2011年以外は必ずトップ3にランクインしていた「調布市花火大会」は、10位という結果に。開催日の発表がゴールデンウィークの中日だったことが影響していると考えられる。
調布経済新聞では、着々と進む調布駅近隣の開発に伴う街の変化や飲食店などの新店にも注目しながら、今後も旬の街ネタを届けていきたい。