電気通信大学(調布市調布ヶ丘1、TEL 042-498-1109)で11月21日~23日、「第64回調布祭」が開催される。
今年のテーマは「祭誕~Reborn」で、実行委員によると「これまでにない調布祭を作り上げよう」「一から僕らで新しい調布祭を築き上げていこう」との意味が込められているという。
期間中、広大なキャンパス各所では部活動やサークルの発表、最先端の研究を間近に見学できる「研究室公開」などが行われ、同大学の特色を知ることができる。
同祭ならではの目玉企画として長年にわたり人気の「ミスコン」は、男子学生による女装コンテスト。23日17時から青空劇場で開く。毎年多くの個人やユニットが参加し、ユニークなパフォーマンスやビジュアルで来場者の笑いを誘い、最近はネットでも話題を集めている。
一方、去年から始まった「ガルコン」は女子学生の中から「ミス電通大」を決めるコンテスト。22日14時から講堂で開く。入場者の投票で優勝者を決めるため、多くの来場を呼び掛けている。
このほか、「イライラ棒」や「ビンゴ大会」など当日参加できる企画や、出店した模擬店メニューの中からおいしい店を決める「味一番コンテスト」なども開催する。
同祭実行委員長の皆川貴郁さんは「仲間と共に作り上げてきた本年度の調布祭は、テーマの通り今までにないほど素晴らしいものにするつもり。みなさまにぜひ来ていただきたい」と呼び掛ける。