調布でクラシック音楽劇「ピーターとオオカミ」 子ども向けに木管五重奏とダンスで

音楽劇「ピーターとオオカミ」公演の様子

音楽劇「ピーターとオオカミ」公演の様子

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 調布市文化会館たづくり(調布市小島町2)で7月25日、音楽劇「ピーターとオオカミ」が上演される。

7月25日に調布市文化会館たづくり音楽劇「ピーターとオオカミ」

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 「ピーターとオオカミ」はロシアの作曲家・プロコフィエフが子どものために作曲した音楽作品で、同公演は東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団の木管五重奏とダンスで演出する。同楽団は1975(昭和50)年に設立。年間100回を超える公演は、定期演奏会を柱にオペラやバレエ公演、テレビ出演、音楽鑑賞教室など多岐にわたる。

 同公演では、登場人物や動物にテーマ曲を割り当て、特定の楽器の音で表現し、小鳥はフルート、アヒルはオーボエ、猫はクラリネット、おじいさんはファゴット、オオカミはホルン、ピーターは合奏で演奏する。ダンスは、バレエ、演劇、ミュージカル、ダンス、ナレーションなどのさまざまな分野の若い力を結集したユニット「Peters-2015ダンスユニット」として、永野えりかさん、藤井雄基さん、aqua(古見亮大)さん、ShoDaiさんが出演。音楽劇の後には「木管五重奏の演奏で踊ろう!」として、クラシックのほかにアニメの曲でダンサーと一緒に踊る企画も用意する。

 開催時間は11時~12時15分。チケット料金は、大人=2,000円、小学生以下=1,000円、2歳以下膝上無料。全席指定。

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