狛江市民花火大会が8月5日、開催される。
同花火大会は市制施行45周年記念事業の一環。2010年に市制施行40周年記念事業として開催以来、5年ぶりの開催で、約5000発の花火打ち上げを予定している。今年は、対岸の川崎市側と連携し、クライマックスには火花の滝が川をわたって両市を結ぶ「ナイアガラ」も登場する。
6月から販売開始した協賛タオル(1,000円)は2000枚用意したが完売。1000枚を追加発注した。有料席は狛江市側と川崎側に用意して販売している。狛江側は、円形テーブルといす4脚のテーブル席(1万6,000円)と椅子2脚のペア席(8,000円=完売)、川崎側は4人用のシート席(9,000円)、ペア席(8,000円=完売)を用意する。
大会実行委員長の藤田克彦さんは「5年ぶりの花火大会の開催。本当にたくさんの市民の皆さまのご協力により今回の花火大会の準備ができた。有料席が少し残っているようなので、自慢の花火大会をぜひ特等席でご覧いただければ。全国で2番目に小さい市だが、力を合わせれば大きなことができると実感。後は天候。てるてる坊主をたくさん作って当日の晴天を祈願したい」と意気込む。
開催時間は18時30分~20時20分。荒天順延(8月6日)。狛江側会場は小田急線和泉多摩川駅より徒歩5分、川崎側会場は小田急線登戸駅より徒歩7分。有料席販売場所は、狛江市文化振興事業団(エコルマホール5階事務局)。協賛タオルは観光協会事務局(地域活性課内)ほかで販売する。